メガソーラーで新会社設立 孫社長、年内にも着工
メガソーラーで新会社設立 孫社長、年内にも着工
http://www.47news.jp/CN/201105/CN2011052601000980.html
休耕田や耕作放棄地などを活用した大規模太陽光発電所(メガソーラー)の建設を提唱しているソフトバンクの孫正義社長は26日、自然エネルギー活用のための新会社を2〜3カ月以内に設立する方針を明らかにした。
また、年内にもメガソーラーの建設に着工する意向も明らかにした。
孫社長は3兆円程度あるソフトバンクの売上高のうち、数%を自然エネルギー事業のために活用する方針。新会社の社長には孫氏自身が就任する方針という。
大阪市内で開かれた関西広域連合の会合後の記者会見などで表明した。
孫社長は自治体と協力してメガソーラーを全国に設置する計画だが、ソフトバンクの通信事業とは切り離した専門の会社をつくることで、自治体との事業を円滑に推進する狙いがあるとみられる