ゾーンとは?なに?

5月2日の夕方からのニュースは「石川遼、新記録・・・」と、どのTVでもニュースでも石川遼くんの中日クラウンズ最終日のバーディーラッシュを報じていました、中で何度も解説者のコメントにでていたのが「ゾーン」という言葉でした。このゾーンとはなんぞやと調べてみました。
「クレーマージャパン」というサイトに詳しく載っていましたのでご紹介します。
http://www.cramer.co.jp/training/mental_04.html

        • -

<ゾーン>の状態
調子がよいとき、「絶好調!」と人が感じるときには図の真ん中へんにある「ゾーン」という状態に入っているといいます。緊張感は高くもなく、逆に低くもなく、程よい状態に保たれています。試合に夢中になっていて、とてもワクワクして、さらに気持ちは強く集中しているような、まさに理想的状態です。
<あがり>の状態
あがっている、とよく言いますね。競技場に立てば、誰でも緊張するものです。しかし、「逆U字仮説」が示すように、適度な緊張感を越えてしまうと「過緊張」の状態になってあがってしまいます。あせったりオロオロしたり、体もカチコチになってきます。
<さがり>の状態
逆にさがっている、とはあまり言いませんが、試合場に来ているのに今ひとつ気分がのってこないとか、闘争心がわいてこないとか、さらには色々なことが気になって注意散漫になってしまったりしたことはありませんか?果てはおじけづいたり、やる気をなくしたりして、試合をするのが嫌になってしまう。それが「さがり」の状態です。

        • -

この内容を見て「五輪の書」の中の一説に似ているな〜と思いました、たしか「常に平常心でいること・・・」とありましたね。にしても、現在の宮本武蔵石川遼くんはすごいですね。