世界遺産の屋久島、入島料を検討
一度はいってみたい島、「屋久島」ですが。
微収の「入島料」が検討されております。
鹿児島県屋久島町の荒木耕治町長は26日、世界自然遺産・屋久島の環境を保全する財源を確保するため、島を訪れる観光客らからの「入島料」の徴収に向けた検討会を2011年度中に発足させる方針を明らかにした。
課金方式は、法定外目的税とするか、地方自治法に基づく手数料とするか未定。税方式では、沖縄県の渡嘉敷村など3村がフェリーなどで村を訪れる人を対象に1人100円の「環境協力税」を徴収している例がある。
検討会は、町長のほか、総務、環境政策、企画調整、税務の各課長らで構成。徴収方法や金額、対象者、収入の使途などについて議論する。検討結果を受けて条例案をまとめ、町議会への提出を目指す。