フォルクスワーゲン、超低燃費コンセプトカー「フォーミュラXL1」

フォルクスワーゲン、超低燃費コンセプトカー「フォーミュラXL1」
を発表しました。
市場に出てくるのが大変楽しみですが、出てくるのは10年後?わかりませんが、
スパーカー価格になるのではないでしょうか?
そのころは、電気自動車が主流で
「ハイブリッドガソリン車?今時?」
となっていないことを祈ります。


http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/20110126_422730.html
フォルクスワーゲンAGは1月26日(現地時間)、カタールモーターショー(会期:1月26日〜29日)においてプラグインハイブリッド車(PHV)「フォーミュラXL1」を公開した。

 フォーミュラXL1は、監査役会会長であるDr.フェルディナンド ピエヒ氏が打ち出した「1リッターカー戦略」に則ったコンセプトモデルで、「日常的に使えて、かつ100km走行あたり1リットルの燃料しか消費しないクルマを、生産モデルとして市場投入する」との構想を具現化したもの。

 カーボンファイバー製のボディーパーツ、Cd値0.186という低い空気抵抗、35kW/48PSを発生する2気筒TDI ターボディーゼルエンジン、電気モーター、7速DSG、リチウムイオンバッテリーからなるプラグイン・ハイブリッドシステムなどの採用により、100km走行するのに必要な燃料はわずか0.9L(欧州複合モード)と言う。CO2排出量もまた24g/kmと少ない。

 なお、リリースでは今回のフォーミュラXL1の発表により、1リッターカー戦略に則ったモデルの市場導入が「近い将来に迫っている」としている。