JALカード入会特典に「廃品」

JALカード入会特典に「廃品」
と言う記事を見て、私と同じく、えっ!と思われた方が多いとおもいます。
詳しく調べてみると、以下のようでした。
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/fuji-zak20101120015/1.htm


今回、新規入会の特典にするのは、定期整備で出る廃品。「日々の整備で山のようにスクラップが出る。産廃業者へ1キロあたり31円を支払って引き取ってもらっている物です」と説明するのは発案者の1人、同社整備士の石田佳央さん(26)。

 当初、この部品を一般に売りに出そうと考えたが、航空機メーカーとの契約で不可だった。同僚整備士の赤川和紀さん(23)は「部品を二次利用できないように加工し、JALカード入会の特典にすれば、規制はクリアできるとわかったので各部署に声をかけて部品をかき集めた」と話す。

 廃品といっても航空ファンにはお宝で、酸素マスクや客室にあるアクリル製の窓、座席前のテーブルに「出口」と書かれた表示灯。さらに主翼前縁にある揚力装置「スラット」の輪切りや、大人1人がようやく持ち上げられるジャンボ機(ボーイング747−400)のコックピット側面の窓など貴重な品ばかり。

 「航空ファンは、JALカードに入会済みの人が多いのではないか」(日航関係者)と危惧する声もあるが、人気を集めそうだ。

 新規入会手続きは27、28の両日、羽田空港内の日航施設で開催。応募はメールで住所、氏名、生年月日を明記し、otakara@jal.comへ。24日必着。応募者が100人を超えると抽選になるという