認知症の早期発見に役立つ「Simple Cognitive test」

今日は、NET上で探したソフトを紹介いたします。
「Simple Cognitive test」
http://www.brain-riha.jp/sc-test/download.html
認知症の早期発見を目的としたテストを行うソフトで、簡単な図形を利用したテストで、前頭葉の機能低下を自覚することができるとのことです。

テスト方法は、表示されたサンプル図形と色も形も異なる図形を探し出すという単純なもの。使用される図形は、赤、青、黄いずれかの色がついた□、△、☆の3種類だ。テストをスタートすると、画面左側にいずれかの図形がサンプルとして表示され、その右側に16個のバラバラな図形が並ぶので、サンプルとは色も形も異なる図形をマウスクリックでチェックしていけばよい。たとえば、サンプルが“青い□”なら、赤、黄の△または☆をクリックすれば正答となる。

 テスト時間は3分間で、一度クリックした場所を再度クリックするとチェックを外すことが可能。実際にテストしてみると、3分という時間は問題数に対してかなり余裕があることに気づくだろう。そのため、慌てることなくじっくりと考えながらクリックしていくとよい。また、時間が余った場合は最初から見直してみて、間違った場所を訂正するのも有効だ。3分が経過すると、正答数と誤答数および点数が自動で表示される。さらに[答え合わせ]ボタンを押せば、どこが間違っていたのかを確認することも可能。